抗精神薬

認知症

怒り、徘徊、幻覚にどう向き合うか ― BPSD治療の進化史【認知症まずはここからpart.5】

怒り、幻覚、徘徊…認知症の「周辺症状(BPSD)」にどう向き合ってきたのか。ハロペリドールから非定型抗精神病薬、そして副作用への警鐘。さらにヴァリデーション、音楽療法、抑肝散まで──薬物療法と非薬物療法の進化史をひもときます。BPSDへの対応は、ケアの在り方そのものを問い直す歴史でもありました。現場で役立つ知識と視点を、歴史とともに振り返ります。
認知症

“そわそわしてきたら使う”って本当?リスペリドン頓用の正しい共通認識とは

BPSDに対するリスペリドン頓用の適切な使い方を、ガイドライン・薬物動態・現場視点から解説します。
統合失調症

エビリファイからレキサルティへ。違い、知ってる?

エビリファイとの違い、語れますか?部分作動薬レキサルティの設計思想とBPSDへの適応を薬剤師視点で解説。
統合失調症

定型向精神薬とか非定型向精神薬の定型って何?定型?非定型?抗精神病薬の“分かれ道”をたどる

“定型”か“非定型”か。ただの分類にあらず。クロザピンから始まった抗精神病薬の進化を、薬の“性格”という視点で語り直す。
認知症

BPSDと抗精神病薬、「効いている」の判断、できていますか?

BPSDの抗精神病薬。「効いている」と「効きすぎ」の境界を見極める力とは?薬剤師がBPSD治療で副作用と向き合い、継続か報告かを判断する“天秤の技術”を解説します。