薬局薬剤師と病院薬剤師:「大成する」とは何か?

薬剤師が語る-薬の歴史と-治療戦略の変遷 疾患分類なし
薬剤師が語る-薬の歴史と-治療戦略の変遷

薬剤師として“大成する”とは何か?

薬学部の学生や新人薬剤師の皆さんは、「薬剤師として 大成する とはどういうことだろう?」と考えたことはないでしょうか。薬局に就職すべきか、病院に就職すべきか――進路に悩む中で、「自分は将来どんな薬剤師になれば成功と言えるのか」という問いが頭をよぎるかもしれません。単に高い給料を得ること?管理職になること?それとも患者さんや医師から信頼される存在になること?実は、この「大成」のかたちは一通りではありません。薬局薬剤師と病院薬剤師、それぞれのフィールドで求められる役割や到達点は異なります。しかし共通して言えるゴールも存在します。本記事では、歴史をひもときつつ両者のキャリアの違いを知り、「薬剤師として大成する」とは何かを一緒に考えてみましょう。

歴史的な分岐:医薬分業が生んだ薬局と病院の役割

まず、なぜ薬局薬剤師と病院薬剤師でキャリアの形が違うのか、その歴史的背景を押さえておきましょう。鍵となるのは「医薬分業」です。医薬分業とは、医師が診察・処方を行い、薬剤師が調剤を担当する役割分担制度のこと 。日本では明治時代の1874年、「医師は自ら調剤せず処方箋を発行し、薬は薬種商(薬剤師)が調剤すべし」という制度が始まりました 。ところが、当時は漢方医が診療と調剤を一手に行う伝統や、薬剤師・薬局の数が足りないこと、さらに医師が薬の販売収入に頼らざるを得なかった事情もあって、この制度はすぐには根付きませんでした 。戦後になっても医師会の反対などで院外処方はなかなか進まず、「任意分業」のまま長らく停滞したのです 。

状況が大きく転換したのは1970年代。1974年は「医薬分業元年」と呼ばれます 。この年の診療報酬改定で、院外処方箋を発行した際の報酬が一挙に約8倍(60円→500円)に引き上げられ、病院が院外処方に切り替える強いインセンティブが生まれました 。これを機に全国の病院で処方箋を患者さんに持たせ、院外の町の薬局で薬を受け取ってもらう流れが加速します。その後も1990年代にかけて制度整備が進みました。たとえば1993年のソリブジン薬害事件では、複数の医療機関で処方された薬の併用によって10名以上の死亡事故が発生し、「薬の情報を一元管理する重要性」が社会に認識されました 。この事件は、医療現場で薬剤師が処方をダブルチェックし、重複投薬を防ぐ体制の必要性を示したのです。

こうした流れの中、厚生省(現・厚労省)は1997年にモデル病院で**完全分業(院外処方箋発行率70%以上)**を指示し、全国的に院外処方への転換が一気に広がりました 。2000年代以降はジェネリック医薬品の普及や在宅医療への薬剤師の関与拡大も追い風となり、医薬分業は定着していきます 。その結果、**令和7年(2025年)には処方箋の院外受取率が平均83.5%**に達し 、いまや「診察後に処方箋を持って薬局に行く」のが当たり前の光景になりました。

医薬分業の定着は、薬局と病院それぞれで薬剤師の役割を深化させました。 病院薬剤師は院内の入院患者を主に担当し、チーム医療の一員として専門性を発揮する道を歩み始めます。一方、薬局薬剤師は地域の幅広い患者を受け持ち、処方箋調剤だけでなく服薬指導や薬歴管理を通じて患者の生活に寄り添う存在へとシフトしました 。病院薬剤師は急性期医療や専門治療、薬局薬剤師は慢性疾患ケアや在宅医療に精通することが求められるようになったとも言われます 。このように、制度とニーズの変化によって生まれた役割分担こそが、「薬局か病院か」のキャリアの分岐点なのです。

では、それぞれのフィールドで「大成する」とは具体的にどういう姿なのでしょうか?次章から、薬局薬剤師、病院薬剤師それぞれの大成像を描いてみます。

薬局薬剤師で大成するとは:地域に選ばれる“かかりつけ”になる

調剤薬局で働く薬剤師が大成した姿とは、ズバリ「自分を目当てに来てくれる患者さんを持つ」ことではないでしょうか。すなわち、「あの薬剤師に相談したい」「◯◯さん(薬剤師)に見てもらいたい」と患者に指名される存在です 。そうした薬剤師は単に処方箋どおりに薬を渡す人ではなく、患者さんの生活背景も含めて総合的にケアする“かかりつけ薬剤師”として信頼を勝ち得ています。

◆「かかりつけ薬剤師」制度と求められる役割

国も2016年の調剤報酬改定で「かかりつけ薬剤師指導料」を新設し、患者一人ひとりに担当薬剤師を持ってもらう仕組みを作りました 。これは、一人の患者に対して1人の薬剤師だけがこの指導料を算定できる制度で、薬剤師個人の名前を記載した同意書に患者さんのサインをもらう必要があります 。いわば患者が“担当薬剤師”を指名する公式制度であり、調剤報酬の上でも薬剤師個人を評価する日本初の試みでした 。背景には、医薬分業率は上がったものの「処方箋を調剤して渡すだけで本当に患者の役に立っているのか?」という批判があったことがあります 。国は「門前」中心だった薬局を地域に開き、患者のためのかかりつけ薬局へ転換するビジョンを打ち出しました 。こうした政策からも、薬局薬剤師に期待されるのは「患者の薬を一元的・継続的に管理し、重複投薬の是正や残薬解消に貢献すること」だと分かります 。

では、患者さんから選ばれる薬局薬剤師になるために、具体的にどんな役割とスキルが必要でしょうか。

  • 患者の薬を一元管理する力: かかりつけ薬剤師は複数の医療機関から処方された薬をすべて把握し、重複投薬や相互作用をチェックします 。例えば「お薬手帳」の活用は不可欠で、他院の処方も含めて一覧で確認し、飲み合わせの悪い薬や重複処方を未然に防ぐわけです 。患者によっては「この薬とあの薬、実は似た効果では?」と医師にフィードバックし、処方の整理(減薬)を提案することもあります 。近年では薬剤師が文書で減薬を提案し実際に処方が減った場合に評価される仕組みも導入され、積極的なポリファーマシー(多剤併用)対策が推奨されています 。
  • 患者との信頼関係・コミュニケーション: 薬を適正に管理するためには、患者さんとの対話力も非常に重要です。多くの薬を出されると安心する方がいる一方で、副作用リスクや減薬の必要性を理解してもらうには、日頃から丁寧に説明し信頼を築くことが欠かせません 。患者さんの生活習慣や嗜好品、サプリメント使用状況まで把握し、薬の飲み残しや飲み忘れがないか継続的にフォローする姿勢が求められます  。**「いつも自分のことを気にかけてくれる薬剤師がいる」**という安心感こそが、患者があなたをかかりつけとして指名してくれる土台になります。
  • 地域包括ケアへの参画: 超高齢社会では、薬局薬剤師は地域包括ケアシステムの一翼も担います 。具体的には在宅医療への対応です。通院が困難な患者さんの自宅や施設を訪問して薬の管理・指導を行い、在宅医や訪問看護師とも連携しながら安全な薬物療法を支える役割です 。訪問先では服薬状況や薬の保管方法をチェックし、必要に応じて一包化や服薬カレンダーを用いて飲み忘れ防止策を講じます 。例えば認知症の独居高齢者に週毎の薬箱を準備し、飲み間違いがないよう工夫するといった支援です。こうした活動を通じて、患者さん本人だけでなく介護する家族の負担軽減にも寄与します 。
  • 他職種・医療機関との架け橋: 薬局薬剤師が真価を発揮するのは、患者を中心に医療者同士をつなぐハブとなれることです。たとえば、ある糖尿病患者さんのケース。かかりつけ薬剤師のAさんは、薬の受け取りに来た患者さんの足を何気なく観察し、ひどいタコ(胼胝)ができているのに気づきました。糖尿病では足のトラブルが重症化すると怖い合併症につながることを知っていたAさんは、主治医(糖尿病内科)にその情報を提供。主治医は皮膚科への受診を手配し、結果的に足病変を早期に治療できました 。幸いその患者さんは普段からAさんをかかりつけ薬剤師として指名しており、糖尿病の処方薬も皮膚科の処方薬もすべてAさんの薬局で一元管理していました 。そのおかげで、Aさんは両方の医師に情報提供し専門医同士をつなぐ役割まで果たせたのです 。このように、薬局が患者の情報ハブとなり医師へ積極的にフィードバックすることで、患者さんへのシームレスな医療サービスに貢献できます 。

以上のような役割を地道に重ねていった先に、薬局薬剤師の“大成”が見えてきます。それは単に「◯◯薬局の店長になる」「◯◯チェーンの本部に昇進する」といった肩書きの話ではありません。地域の人々から「あなただから相談したい」と頼りにされる存在になること。患者さんの人生に寄り添い、「あなたがいてくれて良かった」と言われる瞬間こそ、薬局薬剤師冥利に尽きる“大成”の姿ではないでしょうか。

病院薬剤師で大成するとは:臨床の参謀として頼られる存在に

一方、病院薬剤師にとっての“大成”とは何でしょうか。キーワードは「臨床現場の参謀」です。病棟や専門診療科のチームに不可欠な薬物治療のエキスパートとなり、医師からも看護師からも「君がいてくれないと困る」と信頼される存在――これが病院薬剤師の目指す高みだと言えます。

◆臨床で発揮する専門性とチーム医療

医師は診断と治療の総責任者ですが、薬のプロではありません。そこで**薬剤師が“治療の参謀”**として活躍します。病院の病棟業務では、薬剤師は入院患者の持参薬や処方歴を入念にチェックし、腎機能・肝機能に応じた投与量か、副作用歴のある薬が含まれていないか等を確認します 。投与中も効果や副作用の発現に目を光らせ、異変があればすぐ医師に報告して処方設計の提案を行います 。多職種で構成される医療チームの中で、薬剤師は薬物療法の安全性・有効性を担保する二重チェック役として機能しているのです 。例えば抗菌薬の適正使用チームでは、薬剤師が培養検査の結果から最適な抗生剤への変更を助言し、耐性菌の防止に貢献します。また緩和ケアチームでは、薬剤師が鎮痛薬の投与設計や副作用対策を指南し、患者さんのQOL向上に寄与します 。医師・看護師・栄養士など各分野のプロが集まるチーム医療の場で、薬剤師は「薬の使い方」という専門性を発揮して処方提案を行うのです 。

◆がん・感染症など専門領域でのプロフェッショナリズム

病院薬剤師として経験を積んでいくと、次第に専門領域のエキスパートを目指す道が拓けます。近年、日本病院薬剤師会や関連学会では「認定薬剤師・専門薬剤師」の制度を設けており、がん、感染制御、精神科、妊婦・授乳婦、HIV感染症といった領域ごとに高度な知識と技能を持つ薬剤師を認定しています 。例えば「がん専門薬剤師」は抗がん剤の薬物動態やレジメンに精通し、副作用対策も熟知したスペシャリストです。がん薬物療法チームでは、この専門薬剤師が投与スケジュールの最適化や支持療法の提案を行い、患者さんの治療効果と安全性を支えています。また「感染制御専門薬剤師」は院内感染対策チームで抗菌薬の適正使用や感染予防策に携わり、耐性菌の発生抑制に力を発揮します。こうした専門薬剤師たちは、まさに臨床現場の先鋭部隊として薬物治療や臨床研究の一翼を担う存在です 。病院薬剤師として大成する一つの道は、こうした領域でプロフェッショナリズムを極め、「この分野ならあの薬剤師に聞け」と信頼される頼れるスペシャリストになることです。

そのためには絶え間ない研鑽が必要です。ある解説では、「業務年数や経験を重ねる中でがんや感染症に対する専門性が問われる。専門分野で判断が信頼される高度な薬剤師となるため、研鑽を続けることが大事だ」と述べられています 。裏を返せば、専門知識で頭角を現し、医師から処方設計の判断を任せられるくらいになれば、あなたはすでに“大成”への階段を上っていると言えるでしょう。

◆病院経営への貢献とマネジメント

もう一つ、病院薬剤師が果たす重要な役割に医薬品のマネジメントがあります。薬剤部門の管理者として、適正な在庫管理を行い薬剤費を削減したり、ジェネリック医薬品やバイオシミラーの採用を評価してコストダウンに寄与したりと、病院の収益改善に貢献できるのです 。病院収入の多くは診療報酬ですが、薬剤師が関与することで算定できる加算や指導料(服薬指導料、薬剤管理指導料、チーム医療加算など)を漏れなく算定すれば収益アップに直結します 。例えば病棟業務で薬剤師が患者対応すれば算定できる加算がありますし、がん化学療法では薬剤管理料の点数が付きます。薬剤師が病院経営を下支えする存在でもあることは、あまりスポットライトは当たりませんが「縁の下の力持ち」的な大成の姿と言えるでしょう。

さらに、薬剤師の活躍が病院の評価や医療の質を高め、ひいては病院の発展に寄与する側面も見逃せません。薬剤師の介入によって治療効果が上がり有害事象が防止できれば、患者満足度や病院の評判が向上し、結果的に患者数の増加にもつながります 。例えば薬剤師が入ることで重篤な副作用を未然に防げたケースは数多く報告されています。その積み重ねが医療安全の向上につながり、病院全体の信用にも寄与するのです。病院内の委員会活動(医薬品委員会、感染対策委員会など)に積極的に参加して経営改善策を提言したり、院内フォーミュラリー(標準的な採用薬リスト)の作成を主導したりする薬剤師もいます 。医療と経営の両面から頼られる存在になることも、病院薬剤師としての一つの大成像でしょう。

◆とあるエピソード:頼りにされる病棟薬剤師

ここで、たあるワンシーンを描いてみましょう。総合病院のとある病棟。入院患者Bさんに主治医が新しい抗凝固薬を処方しようとしています。しかしBさんは高齢で腎機能が低下しており、その薬の標準量だと過剰投与になる可能性がありました。そこで病棟担当の薬剤師Cさんがすかさず提案します。「先生、クレアチニンの値から見ると減量が必要かもしれません。この薬は腎機能に応じて1日○mgに調整できます 。」主治医はハッとして「ありがとう、助かるよ」と処方を修正。後日、Bさんは適切量のおかげで副作用も出ず順調に回復しました。退院前、主治医はCさんに「君がチェックしてくれなかったら危なかった。うちの病棟には君が欠かせないね」と声をかけます。Cさんは照れくさそうに微笑みつつも、自分の専門性がチームの役に立てたことに大きなやりがいを感じるのでした。

このエピソードのように、**「あの薬剤師がいると安心だ」「ぜひチームに入ってほしい」**と医療現場から指名されるようになるのが、病院薬剤師にとっての理想の“大成”でしょう。患者さんから直接感謝される場面ももちろん多々あります。例えば抗がん剤治療中の患者さんに副作用対策のアドバイスを継続して行い、「あなたのおかげで乗り越えられました」と涙を浮かべて感謝されたり、退院指導の際に「次に入院するときもまた会いに来てね」と言われたり。そうした瞬間に、病院薬剤師としての冥利とともに、大きな達成感を味わうに違いありません。

共通のゴール:「自分を目的に指名される存在」になる

薬局薬剤師、病院薬剤師とそれぞれの道での“大成”像を見てきましたが、共通している本質があることにお気づきでしょうか。それは**「自分という存在価値で指名される」という点です。フィールドは違えど、最終的には人(患者や医療者)から必要とされ、選ばれる薬剤師**になることが究極の目標だと言えます。

薬局であれば地域の患者さんから「あなただからお願いしたい」と選ばれること 。病院であれば医師や看護師から「あの人の判断なら信頼できる」「〇〇さんに相談しよう」と真っ先に頼られることです。突き詰めれば、肩書きや所属よりも**「〇〇という薬剤師個人」のファンや支持者がいる状態**が理想なのです。実際、先述のように国の制度も薬剤師個人を評価する方向に舵を切っていますし 、現場でも「地域の医療・介護スタッフや住民から選ばれる薬局薬剤師になりたい」という声が上がっています 。病院でも同様に、専門認定やチーム医療を通じて「この領域はあなたに任せたい」と言われる薬剤師が増えています。

もう一つ共通するのは、そこに到達するまでのプロセスです。地道な努力の積み重ね、知識研鑽と信頼構築――派手さはないかもしれませんが、目の前の患者一人ひとり・業務一つひとつに真摯に向き合うことが、やがて自分の名前を指名してもらえる信頼につながるのです。いきなり明日から「有名薬剤師」になれるわけではありません。しかし日々の投薬の際に副作用リスクを見逃さずフォローしたこと、患者さんの悩みに親身に答えたこと、処方医に疑義照会して重大なミスを防いだこと ……そうした積み重ねが評価となり、「あなただから安心だ」と指名される未来を形作っていくのでしょう。

結び:どの道を選び、どう極めるのか?

「薬局か病院か」はしばしば薬学生のキャリア選択で語られるテーマですが、本質的には「どちらが優れているか」ではなく**「どちらのフィールドで自分は高みを目指したいか」**という問いです。薬局薬剤師は地域の顔として生活者に寄り添い、かかりつけとして信頼を集める道。病院薬剤師は医療チームのブレーンとして専門性を磨き、参謀役として信頼を勝ち取る道。方向性は違えど、いずれも社会に欠かせない大切な役割です。

学生や若手の皆さんには、ぜひ目先の派手さやイメージだけでなく、自分が情熱を持てるフィールドはどちらか、どんな場面で力を発揮したいかを想像してみてください。患者さんの日常に深く関わりたいなら薬局で、最先端の治療現場に身を置きたいなら病院で、といった具合に**自分の「ワクワクする未来像」**を描いてみるのです。

もちろん、キャリアは一度選んだら固定というわけではありません。薬局から病院へ、病院から薬局へ転身して視野を広げる人もいます。また地域包括ケアの中で薬薬連携(病院薬剤師と薬局薬剤師の協力)に取り組むケースも増えています 。いずれにせよ、大事なのは自分なりの目標を持ち、「この道で大成するんだ」という軸を据えて日々成長していくことでしょう。

最後に問いかけます。10年後、20年後のあなたは、どんな薬剤師として誰から指名されているでしょうか?「病院か薬局か」という選択肢にとらわれすぎず、「自分はどの道で頂点を極めたいのか」をぜひ考えてみてください。あなたが目指す道の先に、“大成した”薬剤師としてキラリと光る未来が待っていることを信じて――。さあ、次はあなたの番です。どの道を選び、どう極めますか?

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薬剤師。ヤクマニドットコム編集長。
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※本記事は薬学生および薬剤師など、医療関係者を対象とした教育・学術目的の情報提供です。医薬品の販売促進を目的としたものではありません。
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